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元ガン患者に教える【ガン予防の食べ物ベスト5】

心配する女性

とてもつらい治療のすえなんとかガンは治った。
もうあんなにつらいのは二度とごめん。
なんとか普段の食事から改善していきたいな。
ガンを予防する食べ物ってなんだろうか?

ガンに苦しんでこれから二度とガンになりたくない人向けです。
本記事では『ガンを予防するのに優れた食べ物(食材)5点』紹介します。

ガンにならないためにはまずは食事から変えることがカギです。
なぜなら食事がカラダを作る基本だからです。

これから紹介する5点をしっかり普段の食事に取り入れて、二度とガンにならないカラダを目指しましょう。

ガンにならない食べ物ベスト5

今回は食べ方も一緒に紹介しますので参考にしてみてください。

  1. ニンニク
  2. にんじん
  3. ウコン
  4. ケール
  5. 玄米

一つ一つポイントを解説します。
なお、基本的には無農薬、有機栽培がもっとも望ましいです。
農薬による影響を受けず、かつ有機によって栄養価が高くなった食べ物を選んで食べることでより効果を高めることができます。

それではさっそく、食べ方のポイントとともに解説しますね。

1.ニンニク

にんにく

ニンニクはガンを予防してくれる食材としてとても優秀です。
加えて、抗がん剤などでガンを抑え込んだ方が好んで食べる食材にもなります。

「二度とガンになってたまるか!再発させてたまるか!」

それだけニンニクにはガンを抑え込む効果が期待されます。

ニンニク選びのポイント

それではニンニク選びのポイントですが、ずばり「におい」になります。
においの成分はアリシンと言いますが、ガンを予防するために体内で良い反応を起こしてくれます。

無臭ニンニクとかありますが、あれはジャンボニンニクといってニンニクではなくネギの仲間になります。
なので、間違って選ばないようにしたいですね。

基本的にはニンニクくさいものを選んでいけば大丈夫です。

ニンニクをずっと食べるための工夫

ニンニクに含まれるアリシンはカラダの免疫機能に作用してガン予防をしてくれるので、ずっと切らさずに食べていくほうがより効果的です。
なので、食べ方もいろいろと工夫していく必要があります。

生のニンニクを毎回買ってもいいですが、それではなかなか難しいのですよね。
今では錠剤タイプのものや、乾燥スライスニンニク、さらに粉末といったものもあります。
これらのものを選んでもいいですね。

2.にんじん

にんじん

にんじんを選ぶポイントは「色が濃い」ものです。
色が濃いにんじんにはベータカロチンが多く含まれています。

このベータカロチンがガン予防に効果を発揮してくれます。

にんじんをずっと食べるための工夫

にんじんはけっこういろいろな場面で食べる場面があり、食べるのに苦労しないように思われますが、ここでのポイントはベータカロチンになります。

アメリカの研究所では「1日に6mgのベータカロチン」をガン予防のために取ることを進めています。
6mgというとニンジン約100gになります。結構簡単にクリアーできそうな量ですね。

野菜ジュースなどでも簡単に飲むことができそうですが、栄養表示の欄でしっかりとベータカロチンが6mg以上あることを確認してみるのがポイントです。

3.ウコン

ウコン

ウコン選びのポイントはずばり「春ウコン」です。
カレーの色付けなどで使うのは「秋ウコン」です。

  • お酒を飲む前後に飲むのは「秋ウコン」
  • ガン予防のために飲むものは「春ウコン」

春ウコンの販売場所

春ウコンはドラッグストアーやインターネットでしかなかなか見つけることができません。

スーパーなどの食材売り場になかなかないのが春ウコン。
粉末としても売っているのは秋ウコンばかりです。

売っていない理由は春ウコンの特徴が「苦い」ところにあります。
実はこの苦みの正体こそがガン予防にもなっていますが、本当にお世辞抜き苦いです。
この苦みが理由でなかなか大衆向けのスーパーなどでは売っていません。
なので、見つけるとしたらドラッグストアーやインターネットになります。

春ウコンの食べ方

春ウコンは錠剤か、粉末での販売がほとんどです。
ガン予防になるのはもちろんのこと、体調がよくなってやめられないって方もいるほどです。

4.ケール

青汁

ケールと言えば青汁ですが、実はキャベツやブロッコリーといったアブラナ科の野菜全般にガンを予防する効果があります。
でもその中でもケールが一押しなのは「濃い緑」だからです。

アブラナ科の緑がガン予防に効果的

緑の中にインドールといった成分が入っていて、これがガン予防に効果を発揮してくれます。
濃い緑であればあるだけインドールはたくさん含まれていて、ケールはとりわけアブラナ科のなかでも葉がとても濃い緑なので、とてもガン予防が期待される食材になります。

ケールは加熱するとコレステロールを下げる

生のケールは身体によさそうですがぜひ加熱したケールを食べてください。
加熱したケールにはコレステロールを下げる効果があります。
これは総合的にガン予防の効果が高くなります。

粉末ケール青汁が適切

青汁ケールは粉末にする前に、食品乾燥機でしっかり乾燥していきます。
この過程でも加熱されるのでコレステロールを下げる効果が上がります。

なので、ケールを取るときにはぜひ粉末のものを選んでみてください。

5.玄米

黒米

玄米の中でもとりわけ「黒米」をおすすめします。
理由はあの黒さです。

アントシアニンでガン予防

黒さの正体はアントシアニンになります。
アントシアニンにはとても強い抗酸化作用があり、体調をつねに整えてくれます。
またそれと同時にガンの予防効果もあります。

毎日食べるなら黒米がお得

アントシアニンというと、ブドウやブルーベリーなどにも含まれていますが毎日食べるとなるとなかなか難しいことになります。
しかもブドウやブルーベリーなどはけっして安くなく、お金も結構かかってしまいがちです。

そこででてくるのが黒米です。毎日食べるなら黒米がお得です。
黒米はいつも白米に少しまぜてたくだけ。
しかも黒米は普通のお米よりも栄養価が高く、コスト的にもお得です。

ガン経験者はけっこう食べている

ガンになった人がまず簡単に見直せる食事がお米です。
黒米などの玄米に切り替えるだけで、普段よりも栄養価が上がり結果としてガンに打ち勝つことのできるカラダを手に入れることができます。

これで5つのガンを予防するために食べることオススメする食べ物の紹介になります。

記事を書いた人

この記事を書いているのは、野菜や食べ物のことを真剣に考える会社です。知識を豊富に持っている「野菜ソムリエ」も役員にいます。
実際に健康的な食事をみなさまにお届けできるように、ドレッシングやブレンド塩なども栽培から加工まで行っています。

こちらが弊社の「楽天ショップ」になります。

口ばっかりなってもいけないので実際に会社経営しながら様々な健康的な加工品を製造、販売しています。
健康を意識したお客様とのコミュニケーションもとりながら記事をまとめました。ぜひたくさんの方々にもお役に立てていただければと思います。

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