健康的な食品を数多く会社を運営しているので、普段から健康には人一倍アンテナをはっています。
今回は病気知らずの健康体を「毎日の食事」から手に入れるために、おすすめの健康食事本(書籍)を紹介します。
農薬をよく洗い流した野菜は栄養価も洗い流している!?
この本を読んで衝撃を受けたところです。
健康的な食事をするのに農薬は気になるところです。
食べる前に水につけておいて、さらによく洗い流せば農薬はしっかり洗い流すことができます。
しかしこの本に書いてあった衝撃的な内容は、洗い流すことで農薬と一緒に栄養価も洗い流しているというものです。
では何を食べたらいいのか?
そういった具体的な健康的な食事の方法が68個も載っていました。しかも何がいいって「医学的」なところからみた方法なので説得力があります。
成分よりも「食品」に着目するべき
お店でご飯を買うときに後ろの栄養成分表示を参考に買う方もいるでしょうが、この本によると【悲報】です。
本によると、成分ではなくて重要なのは何を食べるか、ようするに「食品」が重要だとあります。
同じ甘さの果物も食べて大丈夫なものと、気を付けないといけないものがあるらしいのです。
これって私が作っているケール青汁をとってみても考えるところがあります。
私のところは「混ぜ物なしのケール100%青汁」ですが、世の中には混ぜ物を入れているケール青汁もよくあります。
例えば、飲みやすくするためには甘くしたり、のどごしをよくしたりするものを入れます。
本から考えると、この入れている「混ぜ物」もどんな食品から作られているかを考える必要がありますね。
突き詰めるとキリがありませんが、この本で安心できる食品を確認したら「この成分は、何から作られていますか?」といったかたちで問い合わせてみてもいいかもしれません。
生よりもジュースにしたほうが!?
生で食べるのとジュースにして飲むの。同じような気がしますよね。
でもこの本の内容によると、ある食材に関してはジュースにした方が圧倒的に健康的になってしまうとあります。
答えは「トマト」です。
トマトって生で食べると皮が気になったりしますよね。
あそこにたくさんの栄養素があるのですが、生で食べるとほとんど吸収されませんが、ジュース状にしてやることでぐっと吸収量が増えます。
このトマトの例をとってみても分かる通り、いつも食べている食材でも食べ方ひとつで健康的かどうかが決まります。この本はそんなことを教えてくれます。
皮ごとがいい食材がたくさん
この本で紹介されている「皮ごと」シリーズです。
皮ごと切ったり、食べたり、レンジでチンしたりと皮ごとの方が圧倒的に健康的な食事をすることができます。
なるほどと読み進めていると玉ねぎは「皮をむいてから1週間日光に」
皮を取った方がいいものもあります。
そのほかにも凍らしたり、乾燥したりなどいつもしていることが実はよかったり、またその反対が良いこともあるそうです。
納豆ってあつあつのご飯の上にのせて食べたらダメなんです。知ってましたか?
この本にはそんな「とんでも情報」も書いてありました。
以上で本の紹介を終わります。
健康に明日からはないと思いますので、気になったらポチっと試しに読んでみてください。
これを読んでくれたみなさまがいつまでも健康でありますように。