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【熟考】2018年度作付け計画_農家本格初年度!

なちゅbioは2017年の夏からスタートしました。

スタート直後からいろいろな作物にチャレンジできたらよかったのですが、夏といえば多くの作物がどんどん収穫期に入ってしまうころです。これから何かを植えるにしても作物が限定されてしまいます。

なので、来年度に向けての準備!と割り切って作付けはそこそこに、畑の整地や計画なんかを頑張っていました。

そして、このたびその計画の部分で大きな枠が決まったのでまとめていきます!

2018年度なちゅbio作付け計画

品目 植付 ポイント 場所
ミョウガ 3月、4月 日陰OK 斜面
コゴミ 3月、4月 日陰 斜面
ワラビ 12月~3月 収穫は2年目の春
ショウガ 4月、5月 日陰OK
葉わさび 2月~4月 日陰 まき小屋
ウコン 4月、5月 水がしっかりいる
菊芋 4月 日当たり、水はけ ⑤(⑩)
ヤーコン 4月、5月 日当たり、水はけ ⑩(⑤)
さつまいも 5月、6月 日当たり、水はけ、肥料なし
大根 8月、9月
ケール 4月~8月 ⑥~⑧
ごぼう 3月~6月(9月)
スイカ 5月、6月 ②、④
トマト 5月、6月 ②、④
きゅうり 5月 ②、④
ナス 5月、6月 ②、④
ミント 3月~6月(9月~10月)
バジル 4月~6月
パセリ 4月、5月(9月~10月)

なちゅbioはすぐ裏に山があることもあり、場所ごとに日照条件が異なります。

日当たりが悪いところもあれば良いところもあるのが実情です。いっけん、なんだか大変そうな感じがしますが、実はこれ、絶好のチャンスなんですよ!

作物によってはカンカン照りなのが大好きなのもいれば、大嫌いなのも実はけっこういます。半日は太陽浴びて、半日は日陰にいたいってのもいます。

それら様々な作物をなちゅbioでは、場所ごとに日照条件が違うことで同時に作っていくことが可能です。

これってすごくないですか?少量多品目が実現できちゃうんですよ。

多種多彩な加工品

なちゅbioは農家でもあり、加工家でもありたいと考えています。

種類多くの作物ができるなちゅbioではたくさんの加工品を作っていく機会があります。これらの機会を大いに活用してみたこともないすごい加工品をバンバン開発していきます。

加えて、敷地内に加工所とピザ釜&パン釜も併設予定です。

三次コラボ

加工品を作っていくなかで三次市内での作物コラボもどんどん進めていきたいですね。

三次には自慢できる作物がたくさんあります。それら作物とのコラボや、新名物になりうるであろう作物とのもコラボしていき、新三次名物などの開発にも携わっていきたいと考えています。

まとめ

加工品に力を入れていくなちゅbioですが、なにはともあれ今は良い農作物を育てていくことが重要です。

スタートしたばかりのなちゅbioでは、土壌開発にまだまだ大きな課題があります。土づくりからじっくりと腰をすえていく必要があり、これらをじっくりやっていくことでまた新たなヒントが出てくるかもしれません。

なちゅbioスタートから感じていることですが、自然を相手に仕事をしていくことが本当に気持ちのいいことですね。これから何もかもがどんどん良くなっていくような気しかしません(笑)がんばります!

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